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梅雨夏至にタコを食べる風習と半夏生の毒 2020年


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季節

夏至にタコを食べる風習

梅雨の時期は雨が多いので農作物が

タコの吸盤のように大地に

しっかり根付くようにという願いを込めて。

夏至は地方によって様々ですが、

関西のある地域でこの日に蛸を食べる風習があります。

半夏生に「毒が天から降ってくる」と言われているようです。

入梅(にゅうばい)2020年6月10日

入梅は芒硝(ぼうしゆ)から数えて5~6日目頃です。

文字通り梅雨の季節に入る頃で暦の上では梅雨入りです。

梅の実が黄色く色づく「梅雨」に入る頃えを示します。

農家にとっては、田植えの日を決める上でも

梅雨の時期を知ることは非常に重要でした。

昔は、今の様に気象情報が発達していない為に

江戸時代は目安として

暦の上で入梅を設けたのだろうと考えられています。

夏至(げし)6月21日頃

一年で昼間が最も長く、夜が最も短い日で冬至と比較すると

昼間の時間差は4時間以上もあります。

暦の上では夏季の真ん中に当たりますが

実際には梅雨の真っ盛りで、

農家では田植えにやることが多くて忙しい頃と言えます。

暑さのピークは1か月程先になります。

ご存知の通り,冬至には南瓜を食べる習慣があります。

半夏生(はんげしょう)にタコを食べる風習

夏至は地方によって様々ですが

関西地方のある地域では、

半夏生(はんげしょう)にタコを食べる風習があるそうです。

タコを食べる風習についてHP等で色々と書かれていますが、

本当でしょうか?

私は以前福知山の近くに長く住んでいましたが

一度も聞いたことがありませんでした。

ホームページでは、半夏生に関西ある地域では

タコを食べる風習があると出ていますが

その風習の発祥の地は「福知山」と出ています?

そこで詳しく調べますと

京都府 福知山市 夜久野だとかが出ていました。

「夏至に関西のある地域ではタコを食べる」

テレビでも取り上げられたことがあるようですが

確かなことは分かりません。

福知山市と言えば、今年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の

主人公[明智光秀]が改築した福知山城があるところです。

福知山城

天守三重三階の大天守と二重二階の小天守が

1986年に復元されました。

市街地を一望できる福知山盆地のほぼ中央に突き出た

なだらかな小山の先端地にあり、

その地形の形から臥竜城の別名を持ちます。

東から西に流れる由良川が天然の堀になっており

又、北側には土師川と合流する高い台地に築かれ

展望のよくきく地であり東 北、西は断崖で

要害の地でもあった。

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7月2日日本記念日協会で承認された「タコの日」

夏至に関西のある地域では蛸を食べる。

半夏生(はんげしょう)にタコを食べる

半夏生とは、だいたい毎年7月2日頃だそうです。

7月2日は日本記念日協会では承認された「タコの日」です。

この時期は雨が多いので農作物がタコの吸盤のように大地に

しっかり根付くようにという願いです、

そして夏に向けて体力、勢力をつけるとの意味で

この時期の旬であるタコを食べるようになったとのことです。

半夏生(はんげしょう)の毒とは

半夏生とは「毒が降る」の意味です

半夏生という花があったり、半夏という別の花があったりするのですが

今回は毒が天から降ってくると言われる、

暦の「半夏生」についてお話します。

半夏生が農耕にとって重要な日であっても

「半夏生の日は毒が降るから井戸に蓋をしろ」

「半夏生の日に採れた野菜などは食べてはいけない」

といった半夏生という時期に毒が生じるなどという話は

何処から出てきたのかというと、これには色々な説がありますが

その一つが、半夏生の名前の由来にもなった、「半夏(はんげ)」

別名「カラスビシャク」という草に毒があるからという話です。

「半夏」とは「カラスビシャク」のことで、サトイモ科の植物です。

畑地などに自生する多年草サトイモ科ガラスビシャクの塊茎

(漢方処方にも使われています)

漢方処方の生薬は生半夏の毒性が最も大きい。

まとめ

梅雨の時期は雨が多いので農作物が

タコの吸盤のように大地に

しっかりと根付くようにという願いを込めて

夏至に関西のある地域ではこの日に蛸を食べる風習があるようです。

又、半夏生に「毒が天から降ってくる」と言われているようですが

その一つが、半夏生の名前の由来にもなった、「半夏(はんげ)」

別名「カラスビシャク」という草に毒があるからという話です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

発行情報

 [発行者] やまいち
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