化粧水で保湿
秋口には肌が乾燥しがちです。
化粧水や乳液を使って、セルフエステをおこないましょう。
ちなみに100円均一で購入できる化粧水は、酒のしずく、ドクダミ化粧水、ハトムギ配合化粧水、アロエ化粧水、豆乳イソフラボン化粧水などがあります。
お好みの化粧水をたっぷりつけて保湿しましょう。
日常のケアは100円均一の化粧水で十分?
夏の冷房の効いた部屋は、思った以上に空気が乾燥しています。
目のまわりの小ジワが気になったり、ファンデーションがきれいに乗らないなどの肌トラブルが気になるようなら、本格的な秋になる前に早めにローションパックをすると、肌がしっとりします。
ローションパックのやり方
①水で湿らせたコットンに500円玉くらいの化粧水をコットン全体になじませます。
②均等な厚みになるように4等分～6等分します。
③顔全体を覆うように貼り付け、3分～5分おきます。これ以上おくと逆に肌が乾燥してしまいます。
肌は思っているよりデリケートなので、肌質にもよりますが、パンパンとたたいたりするよりも、優しくローションでパックをする方が刺激も少なく肌が潤います。
化粧水の容量が200mlぐらいなら顔だけに使うなら、月に1本ぐらいが目安です。
ローションでパックした後は、伸びの良いクリームを使って、優しくハンドマッサージを行いましょう。
モチモチ肌はハンドマッサージで！
くすみの原因の多くは、血行不良にありますが、極力こすらないで、手のひらを使って優しく押さえるようにします。
①好みの伸びの良いクリームを手に取り手のひらにつけ、ひだり手のひらを額に当て引き上げます。
右手であごを押さえながら左右に軽く5回ずつ動かします。反対側も同じように行います。
②手のひら全体を使って両手をあごにあてがい（頬杖をつくような感じ）あごから耳の上までさすり上げます。
次に小鼻の横から耳の上に、目の下からこめかみにとゆっくり優しく押し上げます。
③口元はあごの下のくぼみの部分から、ほうれい線を通って鼻の下までを中指と薬指を使って口角を引き上げるように軽く引き上げます。
④薬指にアイクリームを少量とり目頭から目じりに向かって2～3回軽くひき上げる感じで指を動かします。最後にこめかみを2～3秒押します。
100均の化粧品の効果は期待できるの？
ちなみにダイソーの「日本酒と米セラミドの潤い化粧水」の成分は、水、コメ発酵液、グリセリン、ヒアルロン酸、コラーゲンなどが入っています。
「酒のしずく」のようにお酒の匂いはなく、ほとんど無臭のためお酒が苦手な人におすすめです。
容量が120mlと少なめで値段はやや高めですが、つけ心地はさらっとしているものの、つけた後はしっとり感が続きます。
目元専用クリームについては、グリチルリチン酸ジカリウムのほかビタミンA、Bなども含まれています。
グリチルリチン酸ジカリウムは、マメ科の多年草植物である甘草を原料としていますが、多くの化粧品や石鹸、シャンプーにも配合されているので安心できる成分です。
まとめ
100円均一の化粧水なら、たっぷりつけてケアできます。
首やデコルテもマッサージすると、老廃物が流れやすくなり、肌のツヤ感が増します。
自分の手でケアすると、少しずつきれいになっていくのがわかります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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発行情報
[発行者] やまいち
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