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お手軽パンプキンカレーの作り方とカボチャの効用・雑学


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グルメ

カボチャは安価な野菜ですが、固くて切りにくいのが難点です。

今回は市販の「サラダカボチャ」のパックをベースに、タマネギやニンジン、リンゴをすりおろして加えたお子様やお年寄りにも優しいカレーです。

 

材料(2人分)  

・サラダ用のサラダカボチャ1パック

・ニンジン、タマネギ、リンゴのすり下ろしたもの各大さじ3杯

・カレーフレーク大さじ4杯

・ターメリック少々

・水300CC

つくり方    

①ニンジン、タマネギはすり下ろしたもの各大さじ3杯ずつ用意します。

②フライパンを火にかけ、水300CC、すり下ろしたニンジン、タマネギ、リンゴ、各大さじ3杯、カレーフレーク大さじ4杯、サラダカボチャ1パックを鍋に入れ、混ぜながら煮ます。

仕上げにターメリック少々を振り入れて仕上げます。

カボチャの効用

今回は、市販のサラダカボチャを使って時短カレーを作りましたが、生のカボチャで作るときは、ゆでるか蒸してつぶして使います。

ワタや種も栄養があるので食べるようにしましょう。

カボチャには、カリウム、カルシウム、カロテン、鉄、ビタミン類などが含まれており、疲労回復効果や血行促進効果があります。

またインシュリンの分泌に必要なコバルトも含まれているので、糖尿病の予防にも効果があるようです。

カボチャの種の効用

カボチャの種は南瓜子(ナンカシ)と呼ばれる生薬として知られていますが、動脈硬化の予防や、産後のむくみや母乳の出をよくする作用があります。

生のかぼちゃを買ったときは、種を干してフライパンで煎って食べると、おやつになります。

カボチャの雑学

カボチャは捨てるところがないほどの優れモノの野菜ですが、なぜハロウィンにはカボチャがつきものか、冬至にはなぜカボチャを食べる習慣があるのかなどよくわからないこともあります。

ハロウィンとカボチャの雑学

ヨーロッパの古代ケルト人にとっては、10月31日は日本でいう大晦日にあたる1年の終わりの日で、この日は亡くなった人の魂が帰って来る日とされていました。この点は日本のお盆と似ていますね。

ケルト人はカブをくり抜いて、中にロウソクを立ててランタンとしていましたが、アメリカに伝わってからカボチャのランタンに変わりました。

特に理由はなくアメリカではカブの収穫量が少なく、カボチャの収穫量が多かったからだそうです。

日本にはアメリカから伝わったためハロウィンにはカボチャを用いるようになりました。

冬至にはなぜカボチャを食べるの?

冬至にビタミンA(βカロチン)を豊富に含むカボチャを食べることによって、風邪の予防になるといった考えからです。

冬至には、カボチャと小豆を一緒に煮た「いとこ煮」がよく作られています。

まとめ

カボチャは食べ過ぎると胃がもたれることがありますが、適度に摂るとると疲労回復効果や血行促進効果があるので意識して取りたい野菜です。

一見手間がかかりそうなパンプキンカレーも、市販のサラダカボチャや冷凍カボチャを使うと短時間でおいしいカレーが出来上がります。

牛乳を加えてポタージュ風にしても美味しくいただけます。

 

食べてやせる!ダイエット法

http://kokorokarada.nurukanpou.com/2020/07/20/daietto/

最後までお読み頂きありがとうございました。

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発行情報

 [発行者] やまいち

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