ホテルだけで楽しめる関東の極上リゾート体験 ~一歩も外に出なくても満足できる4つの選りすぐり宿~
関東近郊には、ホテル内の設備だけで一日中楽しめる極上のリゾートホテルが数多く存在します。忙しい日常から離れ、チェックインからチェックアウトまでホテルの中だけで完結する贅沢な時間を過ごしませんか。今回は、温泉からグルメ、リラクゼーションまで、ホテル内だけで極上の体験ができる関東の選りすぐりホテル4軒をご紹介します。それぞれ異なる魅力を持つこれらのホテルは、観光地へ足を運ばなくても、十分に満足できる充実した滞在をお約束します。
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ホテルだけで楽しめる関東の極上リゾート4選!温泉から絶景まで完全ガイド
箱根・芦ノ湖 はなをり ~芦ノ湖を眺めながら極上の温泉三昧~
ホテルの特徴
箱根・芦ノ湖 はなをりは、風光明媚な芦ノ湖のほとりに佇む温泉リゾートホテルです。和と洋の調和が心地よい洗練の館内インテリアが印象的で、芦ノ湖からの風が心地よい広々とした温泉が自慢です。最大の魅力は、箱根で最大級の面積を誇る、趣向を凝らした2つの浴場で、特に珍しい「棚湯」から芦ノ湖の絶景を楽しむことができます。154室の客室はすべて靴を脱いでくつろげる設計で、カジュアルにご滞在いただけるツインタイプから4名様まで利用できる客室まで多彩なタイプを用意しています。
アクセス情報
箱根ロープウェイ「桃源台」駅より徒歩約2分、小田原駅より箱根登山バス桃源台行約60分という好立地にあります。電車でのアクセスも良好で、都心からでも日帰りでも楽しめる距離にありながら、非日常の体験を味わえる立地の良さが魅力です。
お客様の声・口コミ
実際に宿泊されたお客様からは、「朝は静かで、鳥のさえずりだけが聞こえる中でテラスのイスに座ってのんびりする時間も最高に癒されました」という自然に囲まれた静寂の時間を評価する声が多く聞かれます。また、スタッフのサービスについても「従業員の方は皆様優しく、丁寧で素晴らしかった」といった高評価のコメントが寄せられており、心のこもったおもてなしが印象的です。特にファミリー層からは、子連れでの滞在に対する配慮の行き届いたサービスを絶賛する声が多数寄せられています。
温泉は朝・夕で男女入替え制となっているため、両方の浴場を楽しみたい方は入浴時間をチェックしておくことをおすすめします。また、芦ノ湖の絶景を楽しみたい場合は、湖畔側の客室を選択することが重要です。ビュッフェレストランは人気が高いため、特に週末やハイシーズンは事前の予約や早めの来店をおすすめします。
近隣観光スポット
徒歩圏内に箱根ロープウェイ桃源台駅があり、大涌谷や早雲山方面へのアクセスが抜群です。芦ノ湖遊覧船の乗り場も近く、湖上から箱根の雄大な自然を満喫できます。また、箱根神社の湖上鳥居まで徒歩約15分、箱根関所跡までは車で約10分の距離にあり、箱根の歴史と文化に触れることができます。
ふふ 日光 ~全室温泉付きの極上和モダン空間~
ホテルの特徴
清澄平安な山河のふもと、木だちをぬける凛としたそよ風を感じられる「ふふ 日光」は、優雅なるときを過ごす開かれた聖地として知られています。最大の特徴は全室に温泉風呂が完備されていることで、プライベートな空間で日光の良質な温泉を堪能できます。一切の妥協を知らない調理人たちが作り上げる数々の料理は、地産地消の食材を活かし季節感あふれる内容となっており、月替わりの日本料理が楽しめます。
アクセス情報
JR日光駅・東武日光駅から車で約5分、徒歩でも約15分という市街地に近い立地でありながら、静寂に包まれた環境を実現しています。電車利用の場合、東京駅から特急スペーシアXで約2時間でアクセス可能で、都心からの日帰り利用も十分可能です。
お客様の声・口コミ
宿泊されたお客様からは、「『ふふ』系列には何件か宿泊していますが一番『和』で凄く落ち着くお宿でした」という声があり、和の雰囲気を重視する方に特に人気があります。また、「お食事も美味しかったですが、量も多すぎず良かったです。部屋着と寝間着が別々なのもとても良かった」といった細部への配慮を評価する声や、「お食事の前にアルコール類がサービスされるのも魅力的」といったサービス面での満足度の高さがうかがえます。
全室に温泉が付いているため、大浴場の利用時間が限られている場合があります。事前に営業時間を確認しておくことをおすすめします。また、和食中心のお料理となるため、洋食を希望される方は事前に相談されることをおすすめします。静寂を重視した大人の宿という性格上、小さなお子様連れの場合は他のお客様への配慮が必要です。
近隣観光スポット
徒歩圏内に日光東照宮、輪王寺、二荒山神社といった世界遺産の社寺群があり、日光の歴史と文化に触れることができます。華厳の滝までは車で約30分、中禅寺湖までは約25分の距離にあり、日光の自然美を満喫できます。いろは坂の紅葉シーズンには、車窓からの絶景ドライブも楽しめます。
ホテル インターコンチネンタル東京ベイ ~東京湾の絶景と国際的なラグジュアリー~
ホテルの特徴
インターナショナルで豊かな歴史・伝統と、日本の精神と文化の調和が織りなすアイコニックなラグジュアリーウォーターフロントホテルとして知られています。東京湾を一望できるベイビューの客室からは、レインボーブリッジや東京タワーの夜景を楽しむことができます。特に人気なのがバスルームから景色を一望できるプレミアムルームまたはジュニアスイートルームで、入浴しながら東京湾の絶景を堪能できます。
アクセス情報
ゆりかもめ竹芝駅直結・JR浜松町駅徒歩8分・羽田空港から30分・成田空港リムジンバス120分という抜群のアクセスの良さを誇ります。特に竹芝駅直結という利便性は、雨の日でも濡れることなくホテルに到着できる大きなメリットです。
お客様の声・口コミ
宿泊されたお客様からは、「東京湾ならではのベイビューが素晴らしく、特に夜景は息を呑むほど美しかった」という景観への高評価が多数寄せられています。また、インルームダイニングのサービスについても「二人だけの特別な時間を演出してくれる最高のサービス」「オマール海老のグリルと牛ロースのステーキが絶品で、お部屋で味わう贅沢は格別」といった声が聞かれます。記念日利用では「アニバーサリーケーキとスパークリングワインで素敵なお祝いができた」と特別な日の演出を評価する声も多いです。
人気のベイビュー確約プランは早めの予約が必要です。また、インルームダイニングは事前予約制のメニューが多いため、特別な記念日などで利用される場合は計画的な予約をおすすめします。駐車場は有料(3000円)となるため、車でお越しの際は事前に料金を確認しておくことが大切です。
近隣観光スポット
徒歩圏内に浜離宮恩賜庭園があり、都心にいながら四季折々の日本庭園を楽しめます。築地場外市場まで徒歩約15分、銀座まで車で約10分の立地で、東京の美食とショッピングを満喫できます。お台場海浜公園やアクアシティお台場までも車で約15分の距離にあり、東京湾エリアの観光拠点として最適です。
三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド ~都市型リゾートの新しいスタイル~
ホテルの特徴
つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅からバスで3分という好立地にありながら、緑豊かな環境に囲まれた都市型リゾートホテルです。モダンで洗練されたデザインの客室と、充実した館内設備が魅力で、ビジネス利用からレジャー利用まで幅広いニーズに対応しています。近未来的な柏の葉スマートシティの一角に位置し、都市の利便性と自然の豊かさを両立した滞在体験を提供しています。
アクセス情報
つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅より東武バスで3分「三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド前」下車、徒歩1分という非常に便利な立地です。秋葉原駅から柏の葉キャンパス駅まで約30分でアクセス可能で、都心からの利便性も抜群です。
お客様の声・口コミ
宿泊されたお客様からは、「新しいホテルで設備が充実しており、清潔感のある快適な滞在ができた」という声が多く聞かれます。また、「スタッフの対応が丁寧で、心地よいサービスを受けることができた」「朝食バイキングの種類が豊富で、地元食材を使った料理が美味しかった」といった評価も寄せられています。特にファミリー層からは「子供連れでも安心して利用できる配慮が行き届いている」という声もあります。
ホテル専用の駐車場がないため、車でお越しの際は近隣のコインパーキングを利用する必要があります。複数の駐車場があり料金体系も異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。また、人気の朝食バイキングは混雑することがあるため、早めの時間帯の利用がおすすめです。
近隣観光スポット
県立柏の葉公園が徒歩圏内にあり、四季折々の自然を楽しむことができます。ららぽーと柏の葉までは徒歩約10分で、ショッピングやグルメを満喫できます。また、柏の葉T-SITE(蔦屋書店)まで徒歩約5分の距離にあり、本やカフェでゆったりとした時間を過ごすことができます。国立がん研究センター東病院に隣接しており、医療関係で訪れる方にも便利な立地です。
まとめ
関東には、ホテル内だけで十分に楽しむことができる魅力的なリゾートホテルが数多く存在します。箱根・芦ノ湖 はなをりの芦ノ湖を望む絶景温泉、ふふ 日光の全室温泉付きの和モダン空間、ホテル インターコンチネンタル東京ベイの東京湾を一望できるラグジュアリー体験、そして三井ガーデンホテル柏の葉パークサイドの都市型リゾートスタイルと、それぞれが異なる魅力を持っています。忙しい日常から離れ、ホテル内だけで完結する極上の時間を過ごすことで、心身ともにリフレッシュできる特別な体験が待っています。次の休日は、観光地を巡ることなく、ホテル内だけで過ごす贅沢な時間を堪能してみてはいかがでしょうか。
ホテルだけで楽しむ関東旅行に必要なアイテム7選
ホテル内でくつろぐ時間が長いため、着心地の良いルームウェアは必須です。温泉宿では浴衣が用意されていますが、自分好みの素材とデザインのものを持参することで、より快適な滞在が可能になります。
美しい景色やホテルの雰囲気を撮影したり、SNSでシェアしたりする機会が多いため、スマートフォンやカメラの充電器は欠かせません。長時間の滞在でもバッテリー切れを心配せずに済みます。
せっかくのホテルステイをより特別にするため、お気に入りの入浴剤やバスソルトを持参しましょう。特にバスルームからの景色が楽しめるホテルでは、入浴時間がより贅沢な体験になります。
ホテル内でゆっくり過ごす時間に最適なのが読書です。普段忙しくて読めない本や、旅行先の地域に関する本を持参することで、知的な休暇を楽しむことができます。
ホテルからの絶景や美しい料理、記念写真を撮影するためのカメラは必須アイテムです。特にカップルや友人同士の旅行では、自撮り棒があると二人の思い出をより美しく残せます。
温泉や長時間の入浴後は肌のケアが重要です。普段使い慣れた化粧品や保湿クリームを小分けボトルに入れて持参することで、旅行先でも肌の調子を整えられます。
関東エリアは天候が変わりやすいため、急な雨に備えた雨具は必須です。特にホテル周辺の散策や送迎バス利用時に重宝します。コンパクトな折りたたみ傘なら荷物にもなりません。
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