副業とは、基本的に損をすることは考えずにおこなうもので、リスクをともなうこともある投資は副業とは言えません。
しかし、貯蓄をしていても利息がつかない時代、
本業を持ちながら余裕資金がある人は、
自己責任のもとに投資をおこなうのも、ひとつの楽しみと言えるかもしれません。
この記事では、初心者が少額でも始められる投資についてお伝えします。
初心者が投資を始める前に
投資は資産を増やす目的で、手持ちの余裕資金を投じるものです。
最低でも給料の3倍、もしくは100万円の余裕資金ができた時点で、投資を考えるようにしましょう。
副業のひとつとして、投資を考える世の中とはいえ、貯金がほとんどない時点で投資でお金を稼ごうと思うのは無謀で、ストレスがたまります。
少額で始められる投資商品も多いので、まずは無理のない範囲で投資にチャレンジして、基礎知識を得ることで「投資って何?」といった段階から脱却しましょう。
投資は、長期投資と分散投資があり、商品には株式投資、投資信託、債券投資などや不動産投資、貴金属投資などがあります。
初心者が投資を始めてみようかなと思った時、リスクを減らすためには、分散投資がおすすめです。
投資の初心者に適した投資とは
余裕資金が少なくてもできる投資から始めて、投資の仕組みを勉強すると、今すぐ副業として収入を得るわけにはいきませんが、将来的に役立ちます。
小額からでも始められる投資商品は次の通りです。
投資信託
投資額は1万円程度から始められます。銀行や証券会社などに申し込みます。
プロのファンドマネージャーが資産運用の全て行ってくれるので、投資初心者も気軽にチャレンジしやすいものの、コストは割高になります。
株式投資
株式の売買は、証券取引所で行われ、株の売買は証券会社を介して行なわれます。
株を買ったときの価格と売った時の価格の差で儲ける方法(キャピタルゲイン)と、会社の利益を配当金や株主優待で還元する(インカムゲイン)があります。
株式投資はプチ株なら一株単位500円から購入でき、10万円あれば購入できる株式はたくさんあります。
債券投資
債券は、資金を必要とする国や地方公共団体、企業などが資金を集めるために発行する借用書です。
債券は利益が安定しており、債券投資は多くの投資の種類の中でも最もリスクの低い投資で、元本が保証されている金融商品になります。
債券投資は株式投資などに比べて、専門知識がなくても手軽に投資できます。
純金積み立て
月々1,000円から始められ、申し込み先は銀行や金取引会社などになります。
少しずつ買い足し、ある程度貯まったらコインなどに交換することもできます。
まとめ
初心者が投資にチャレンジする場合は、4つくらいに分けて分散投資をおこなうのがおすすめです。
投資を始めたいものの、まとまったお金がない場合は、投資信託のように1万円程度からはじめられるものや、プチ株のように1株単位で購入できるワンコイン株もあります。
副業としてすぐにお金を儲けるわけにはいきませんが、資産運用の勉強になります。
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発行情報
[発行者] やまいち
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