駒（こま）望月東庵の助手
明智光秀を取り巻く人物 駒（こま）
駒（こま）は望月東庵の助手で戦災孤児です。
幼い頃の戦による大火事で両親をなくします。
「大きな手の侍」に助け出される。
その後は旅芸人一座に預けられて諸国を巡り、
京で望月東庵に引き取られました。
助け出してくれた時の侍から、
いつか平和になると「麒麟がくる世になる」と
なぐさめられており、その話を光秀にしました。
駒（こま）が助手をつとめる望月東庵の美濃行きに同行した際に
帰蝶の怪我を治療しました。
また光秀が京の争乱で負った重傷を手当てしています、
光秀を取り巻く人々の一人です。
駒（こま）
駒と言う女性は、
明智光秀が京にて出会う娘であり（駒当時１５歳です）
医師である、望月東庵の助手をつとめていると言う設定仁なっています。
戦災孤児で、
伝説のいきものとされる「麒麟」の存知を信じていたということです。
幼い頃に火事で、両親を亡くしその時に
大きな手の武将に助け出されたと言う話ですが、
今後の展開からすると、その「駒」を助けた武将は、
光秀の父である、明智光綱の可能性があるような雰囲気がします。
また、駒と言う女性は、伊呂波太夫が率いる
旅の一座にも世話になっていた時期があったような話です。
「駒」と言う女性はドラマの上での架空の人物
ドラマの上で、作り出された人物と考えられます。
後程出てきますが、
芳仁（ほうじん）と言う老人から薬の作り方を教わります。
明智光秀と明智煕子の関係
明智光秀は、明智煕子と結婚するまえに、
京にいた女性との間に子供ができていたというか、
産ませたとする説があるようですが
光秀は側室はいなかったとなっていますので
その女性は未婚の母となったという訳ですが、
その子を宿した女性が、この駒と言うことなのかも？
しれませんでしたが、初めからのドラマで見る限りでは
その説に関する変化は無いようです。
ドラマ独自のキャラクターであり、
この「お駒」はドラマの上ではとても重要なポジションにいて
非常に注目が集まっています。
ドラマの中では主役の明智光秀に恋心を抱いているお駒。
はたしてその恋は成就し、
光秀と結婚することはできるのでしょうか？
と考えられますが、さて「お駒」が
光秀の妻になる可能性があるのでしょうか、
今後の展開をみたいと思います。
信頼できる光秀の正妻（煕子）
光秀の正室、美濃妻木（みのつまぎ）の土豪（妻木氏の娘です）
小さい頃に光秀から求婚されていたが、
成長してから後の再会でお互いに
「求婚」そのことを憶えていたことが判り、
後日改めて求婚され光秀の妻となります。
信頼できる光秀の正妻（煕子）と光秀の婚姻関係を推測も交えて
確認してみましょう。
というのも、
駒はあくまでドラマにおける独自のキャラクターであって、
歴史上では存在しない人物だからです。
そのため、
駒が光秀の妻になるということは、
歴史上における光秀の妻はどうなってしまうのか？
という問題が出てくる事になります。
そして、
歴史上では光秀には
妻木 煕子（つまき ひろこ）または明智 煕子（あけち ひろこ）
と光秀は夫婦仲が非常良かったと言われており、
戦国時代でも、とてもよく知られた
オシドリ夫婦として知られていたようです。
さらに、
光秀は生涯に渡り妻一筋で、
側室は持たなかったとされています。
なので、歴史上だけであれば、
駒が光秀の妻になる可能性は無かった、ということになるのです。
片想いで終わる可能性が非常高かったと言えます。
このように、駒は光秀の妻にはなれないと言えます。
私的には、
駒の想いは最後まで光秀には届かなっかのかな～思っています。
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光秀と駒は結ばれた？
但し、これは ドラマ上考えられ話です
二人が結ばれる可能性が完全に無くなったのかと言われると、
そうではありません。
実は、わずかな可能性が無かったとは言えません
少しの可能性は残されている様です。
駒が光秀と結ばれる唯一の可能性を考えますと
これは、
歴史上における重要な出来事であり、
光秀の人生上にとっても衝撃であり、
そしてドラマでも大きな見せ場となると思われる部分なので、
多分にドラマ上のしかけを含みます。
ドラマでは
この駒が非常に重要な役割を担うことになりそうな
雰囲気がプンプンして来ます。
この、駒の話から少しではありますが「麒麟」の意味も分ってきました。
何となく駒はドラマでは主人公扱い見たいです。
そんな駒が、
今後、光秀とどう絡んでいくのかが気になるところです。
もしかしたら、自分の恋心を打ち明けるのでしょうか？
今後どの様に展開するのでしょうか、気になりますよね？
しかし、
このドラマの独自のキャラクターが、
すんなり恋人関係になれるほど、甘くありません。
はたして駒は、光秀と恋仲になれるのでしょう？
又は、全く別の役割を担う事になるのでしょうか？
今後「駒」はどんな人物と絡んで行くのでしょうか
妄想も含めて、大胆予想をしてみたいと思います。
今後ドラマで描かれるであろう部分にも
少し触れていきます。
駒と絡んでくる人物
伊呂波太夫（架空の人物）
皆さんもどういう人かわからないと思いますが、
次はいつ頃出てくるのか、出ないのか
そしてまた、どんなことをしでかすのかが、
全く分からない、そんな風にワクワクさせる人物に
なってくれればいいな～と思っています。
芳仁(ほうじん)(架空)の人物）
芳仁は、駒にとって、
とても重要な役柄になると思われ人物のようです。
初めは駒から「お灸」の治療を受けている患者なのですが、
患者という縁で「丸薬」の製造法を、駒に教えていきます、
そして駒の運命を大きく変えていくことになる老人です。
丸薬(がんやく)とは
薬の成分を練り合わせて玉状にした飲み薬です。
粉薬と 何が違うかと言いますと、
戦国時代は、薬と言えば「粉薬」と（塗り薬もあった）
水に溶かした「せんじ薬」が主流だったのですが、
薬は苦い物がほとんどですので、
「苦味」が苦手な患者さんも多かった訳です
そんなことで、
丸く固めた（丸薬）薬であれば、水で飲むだけですので、
子供でも飲みやすいのが丸薬だったと言えます。
現代において今では、錠剤・カプセル剤として普及していますし
今は粉薬でも細粒、顆粒等もあります。
昔ながらの形状の医薬品も色々あります。
飲みやすいクスリ、丸薬の作り方を、
芳仁が、駒に色々教えてあげると言う事になっていくようです。
現代の丸薬の作り方
丸剤は、粉末状にした生薬に賦形剤と結合剤の役割をする蜂蜜や
穀物の粉を混ぜて練り、球状に調製したものです。
まとめ
最後に駒は、お灸と丸薬も含めてクスリを
扱うということになりますが
駒は医師である、望月東庵の助手を
つとめていると、いうことなんですが
望月東庵からクスリの使い方等色々と教わっていくのでしょうか
でも「駒」は薬よりもやはり明智光秀が気になって仕方がない様です。
そして又、菊丸ともしかして、今後の展開が気になるところです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
発行情報
[発行者] やまいち
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