インテリアボックス
最近の家は、リビングは広くとってあるものの、個室が少ない間取りとなっています。
在宅ワークや夏休みなどで家族が家で過ごす時間が増え、それぞれがマイ空間が欲しいと思っているのではないでしょうか。
理想はパーティションや大型家具などで仕切りたいところですが、そうもいかない場合は、
家族がそれぞれ集中できるコーナーが持てる空間づくりをしましょう。
壁面やコーナーに100円均一の木製のインテリアボックスをとりつけ、折りたたみ式のイスと机を用意すると簡単なマイコーナーができます。
100円均一ショップには木制のインテリアボックスが豊富
ほとんどのボックスは軽くて薄いので、壁に押しピンで簡単に取り付けられます。
自分専用の文房具や仕事のための必要なものを入れておくと、すぐに間に合います。
好みで白木のボックスをペイントしてもアクセントになりますが、広いリビングにそれぞれの家族が好みの色のボックスを取り付けたのでは、ゴチャゴチヤ感がでるため、なるべく同じ色合いにしておく方が無難です。
押しピンの後は100円均一の「壁の穴埋めパテ」で消すことができるので、それほど気にすることはないでしょう。
インテリアボックスはサイズを計ってから購入しよう!
木箱には、様々なサイズがあるので、購入する前に取り付ける場所を決め、収納するもののサイズを計っておきましょう。
狭いスペースにも本棚が欲しいところですが、机の下などの空間を利用して白木のボックスを本棚がわりにする方法もあります。
A4サイズのボックスは少ないので、収納したい本のサイズも計ってからお店に行きましょう。
変りつつあるインテリア
調度品にお金をかけるのは、一部の富裕層となりました。
地震大国の日本ではいつ大きな地震があるかわかりません。
現に、首都直下地震や南海トラフ地震が近い将来起こる確率が高いと言われています。
多くの人は、シンプルで使い勝手の良いインテリアを好む傾向にあります。
背の高いガラスの飾り棚も、豪華な本棚も大地震がおきれば凶器となりかねないからです。
しかし、コンパクトな百均のボックスも、うず高く積み重ねると、それが凶器になる危険性もあります。
いつどこで何のために使うかをよく考えて購入しないと、「安いから」「可愛いから」と買っていたら大切な住空間が100均グッズに奪われてしまいます。
今後求められるインテリアは?
大型家具が敬遠される中、地震が来た時に緊急避難場所として使用できる大きくて頑丈ななテーブルに人気が出てきているようです。
もし、家の中で大地震が起きた場合、頑丈なテーブルの下にもぐると命を守ることができるからです。
まとめ
家が狭くても予算がなくても、おしゃれな暮らしはできます。
どんな狭い空間もマイコーナーがあると落ち着きますが、自然素材の白木のボックスはインテリアに最適です。
家族のぬくもりを感じながらも、それぞれの仕事や勉強に集中できる空間を工夫して作り上げましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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発行情報
[発行者] やまいち
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