基礎をコツコツと習得していくことで、初心者でもアプリ開発をすることも
可能です。全くの初心者がアプリ開発を目指す場合は、オンライン講座を
利用したりプログラミングスクールなどに通うと、確かな知識を身につける
ことができます。
副業の中でもアプリ開発は専門的な知識が必要なため、誰でも簡単に稼げるわけではありませんが、今後インターネットを介したIT関係の仕事は、ますます需要が増えると予想されています。
2022年には小中高でプログラミング教育が必修化され、中学生ではプログラミングの手順やスキル、情報セキュリティーも学びます。
この子どもたちが社会に出るまで、IT関係の人材不足は続くため、初期投資がかかってもしっかり勉強しておいて損はありません。
アプリ開発の副業とは?
副業でのアプリ開発といえば、ほとんどがスマホアプリの開発です。
スマホなどに入っている無料や有料のアプリケーションを使って多くの人がゲームや、健康管理をしていますが、それを開発するのがスマホアプリ開発です。
プログラミング未経験者もスマホアプリの開発からチャレンジすると、プログラミングの基本が身につきます。
インターネットでプログラミングの技術を習得することもでき、初心者でも遊び程度のアプリを開発をすることは可能です。
しかし、副業として収入をコンスタントに得るにはプログラミングの技術力をしっかり身につけることが大事です。
その上に、トレンド感も必要です。
60代からパソコンを始め、82歳でひな壇アプリを開発した女性もいますが、特別難しいものよりも、生活に役立つものやほっと一息つけるようなアプリが人気のようです。
無料アプリを提供した場合の収入源は?
スマホアプリの開発を副業とする人は、無料アプリの画面上の広告から収益を得ています。
また、アプリ開発を副業とすると、開発したアプリの販売収入と広告収入を得ることができます。
アプリ開発をするのに必要なスキルは?
将来的に本格的にIT関係の仕事をしたいなら、基本情報技術者資格や応用情報技術者資格、セキリュティスペシャリスト、ネットワークスペシャリストなどの資格を取得しておくと、
アプリ開発の仕事だけでなくプログラマー、システムエンジニア、アプリケーションエンジニア、サーバーエンジニアなどにチャレンジできます。
しかし、国家資格でもあり、かなりハードルが高いので、まずはアプリ開発のスクールに通ったり、オンライン講座を利用して、3ヵ月から6ヵ月くらい勉強すると、自分でアプリが作れるようになります。
アプリを開発したいがどのプログラミング言語を学べばいいのか分からない
スクールの受講などで専門的なことは学べますが、アンドロイドアプリはJavaで書かれています。そのため、アンドロイドアプリを開発するには「Javaアプリケーション」の開発環境が必須となります。
Javaは、モバイルアプリ、ゲーム開発、Webシステムコンテンツなどに対応でき、世界共通のプログラミング言語なので、必須スキルです。
WindowsやMacなど、どのパソコンでもアプリの作成ができます。
また、iPhoneやiPadのアプリは、「Objective‐C」というC言語を元にして開発されています。開発環境によって学ぶ言語は違ってきます。
まとめ
インターネットでプログラミングの技術を公開しているサイトも多いため、Webサイトを利用して独学でスキルをつける方法もあります。
基礎をコツコツと習得していくことで、初心者でもアプリ開発をすることも可能です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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発行情報
[発行者] やまいち
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