観葉植物
100均の植物の観葉植物のほとんどが上に向かって成長するタイプでコンパクトなため、
すっきりまとまります。
数個をそのままお気に入りの籠や鉢に入れて観賞すると、ミニジャングルのようで、異国の情緒が感じられます。
寄せ植えする際には、日当たりを好むタイプと日影を好むタイプがあるので、同じ環境を好むもの同士を一緒に植えましょう。
インドアガーデンチャレンジする前に
室内で育てる観葉植物の水やりは、土が乾いてからたっぷりやるのが基本です。
毎日少しずつ水をやると、鉢底がいつも湿った状態になり、根腐れしたり土の表面にカビが生えたりすることがあります。また、肥料はやり過ぎるとよくありません。
観葉植物を上手に育てるには、それぞれの植物の特性を知っておく必要があります。
直射日光に強い観葉植物
・ゴムの木
ゴムの木は観葉植物の中でも育てやすく、日光を好みます。葉を時々拭いてあげましょう。
・サンスベリア(トラノオ)
乾燥や暑さに強く、丈夫で育てやすい観葉植物で、真っすぐ上に向かって伸びます。
マイナスイオン効果があり、空気を清浄化することから、植物の空気清浄器と言われています。
・ガジュマル
寒さにも強く、どんな環境でもなじみやすいため、室内で育てやすい品種です。
・ベンジャミン
光沢のある葉っぱが魅力的で、人気が高い観葉植物です。
明るい日陰に適した観葉植物
直射日光をレースのカーテンでさえぎった場所を好む植物たちです。
・シュガーバイン
5枚の葉っぱを広げた形態がかわいいシュガーバインは、耐寒性もあり、育てやすい観葉植物です。
・へデラ(アイビー)
ツタの葉は、吊るしても這わせても楽しめます。丈夫なので室外でも室内でも育ちます。
・ユッカ
乾燥にも寒さにも強く、日陰でも育つため初心者にもおすすめです。
・パキラ
スタイリッシュなシルエットが好まれ、リビングのアクセントとして人気です。
・ポトス
丈夫で管理しやすく、水に挿しておくだけで簡単に増えます。
窓際の日当たりのよい場所に適したサボテン
サボテンは原産地が北アメリカから南アメリカの乾燥地帯なので、ひんぱんに水をやらずにすみます。種類は豊富でトゲのないコンパクトなタイプが近年流行です。
しかし、トゲのあるサボテンも根強い人気があります。
・グリーンネックレス(キク科)
ネックレスのような形態が可愛いく、ハンギングとしても楽しめます。
・クロホウシ(ベンケイソウ科)
黒紫のツヤのある葉が幾重にも重なっています。
夏は風通しの良い軒下に、冬は日当たりの良い窓辺に置きます。
・ハートカズラ(ガガイモ科)
肉厚のハートの形が優しいイメージです。夏は半日影を好みます。
まとめ
100均の観葉植物は小さくて可愛いのですが、鉢をひとまわり大きくすると、見ごたえのある観葉植物になります。
植え替える際は「観葉植物用の土」として販売されている用土を用いると便利です。
基本的には、赤玉土が6割~7割、腐葉土が3割~4割の配合がベストです。
時々、葉にシャワーをかけてキレイに洗ってあげると、いつもフレッシュな酸素を提供してくれます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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発行情報
[発行者] やまいち
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