手で書いて脳に刺激を
タスク管理とは、やるべきことをリストアップして効率的にこなすことです。
現在ではメモを取ったり文章を書いたりする作業のほとんどは、スマホやパソコンを使うことが多いようですが、手で書く方が脳が刺激されるようです。
紙の上だと覚えなければならないことや、やらなければならないことを自分なりに図式化したり色分けしたりできるので、効率よく勉強や仕事にとりかかれます。
文房具店で文具をそろえるとなると、かなりお金もかかりますが、100円ショップならコストも抑えられます。
パニックを避けるためにも 紙に書く
私たちは生きていく限り、毎日が平穏とは限りません。
例えば主婦で在宅ワークをしながら子育や家事、介護などいくつものを役目をこなしていく必要があります。
淡々とそれぞれのことをこなすには、終わったことを一つずつ頭の中から消去することが大事です。
処理しなければならないことが多すぎると、気持ちばかりが焦って、頭の中をやらなければならないことがグルグルまわり、神経もいら立ってきます。
そんな時にとりあえずノートやメモ帳に、やることを書き出し、終わったら一つずつ消していくと脳の中のゴミが消去されます。
付箋の使い方
付箋を使って色分けして項目別に今日やるべきことを書いて目につくところに貼っておき、終わったことははがしておくと、よけいなことを考えずにすみます。
捨てる行為は、たとえ付箋一つでも、思っている以上に精神的にラクになることができます。気持ちの小さな断捨離が付箋でできて前向きになれるなら、100円以上の価値がありそうですね。
何よりも達成感がえられます。
メモ帳の使い方
スマホにメモ機能がついているので、ちょっとしたメモはスマホに書くという人も多いのではないでしょうか。
ところが、実際には社会人の6割以上が手書きのメモ帳を使っているようです。
手書きのメモの方が、図やイラストも簡単に素早く書くことができるので、人気です。
メモ帳は、自分さえわかればよいので、きれいな字を書いたり、文章をまとめたりしなくてよいので気楽に書けます。
ノートの使い方
筆者は、ノートをスクラップブックとして使っています。
新聞や広告、雑誌などの中で気になるところがあれば、切り抜いて貼っておきます。
また、購入したい本の切り抜きなどをして貼っておくと、書店で迷わずにすみます。
100円ショップでも買える貼ってはがせるタイプのスティック糊を買っておくと、便利です。
まとめ
付箋、メモ帳、ノートの他にボールペンやミニハサミ、スティック糊などを購入しても、700円まででタスク管理ができます。
IT関係の仕事をしている人も、意外にもアナログ方式でタスク管理をしているようです。
やることリストを紙に書く場合は、優先順位を明確にすることが大事です。
また、1日の終わりに今日やるべきことで、できていなかったことを、朝には最優先できるようにトップに上げてメモっておくようにすると、うっかりミスを防ぐことができます。
仕事や勉強のほか、日々を段取りよく暮らすには、100円均一の文房具は欠かせないアイテムのようです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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発行情報
[発行者] やまいち
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