キウイとパイナップルはどちらも消化を促進する働きがあり、気持ちのいら立ちを解消する作用があるといわれています。
フルーツと 、疲労回復効果がある豚のひき肉を使った体にも心にも優しいカレーです。
キウイとパイナップルは食物酵素を摂取するために、サラダ感覚で用いましょう。
材料(2人分)
・キウイ2個
・生のパイナップル、または缶詰のパイナップル適宜
(キウイ1個分くらいの量)
・玉ねぎ2分の1個
・ニンジン2分の1本
・豚ひき肉200g
・水300ml
・カレーフレーク大さじ4杯
・コンソメスープの素1個
つくり方
①キウイ1個は皮をむき、半分に切ってからサイコロに切ります。
もう1個はトッピング用に半分に切って半月切りにします。
②玉ねぎ1個とニンジン2分の1本は、すり下ろしておきます。
③フライパンにサラダオイル少々を入れ、豚ひき肉200gを炒めます。
④③に水300mlとコンソメスープの素1個を加えて煮ます。
⑤スープの素が溶けたら、すり下ろした玉ねぎとにんじんを加え、さらに5分ほど煮ます。
⑥カレーフレーク大さじ4杯を加えて、混ぜながら5分ほど煮てサイコロに切ったキウイ1個とパイナップルを入れ、軽く混ぜます。
⑦ご飯にかけて、半月に切ったキウイを乗せて出来上がりです。
白いご飯でも十分美味しいのですが、ひと手間かけてターメリックライスにすると、オシャレ感満載のカレーが出来上がります。
ターメリックライスは、米2合に対してターメリック小さじ2分の1、バター少々、塩少々を入れて炊きます。
キウイについて
キウイの旬は10月から12月ですが、店頭では年中販売されています。
キウイのおもな成分は、カリウムやビタミンC、食物繊維、アクチニジンです。
アクチニジンは、キウイに含むタンパク質分解酵素で、近年注目されています。
キウイは体の余分な熱を冷ましてイライラやのぼせを沈める作用があります。
また、胃の働きを促進し、消化を助ける働きもあります。
パイナップルについて
パイナップルもキウイと同じく消化を促進する働きがあるとともに、頭痛やめまい、気持ちのイラ立ちを抑える働きがあります。
パイナップルのおもな成分は、クエン酸、ビタミンB1、B2、C、食物繊維、プロメラインです。
プロメラインとは酵素の一種で抗酸化作用があります。
缶詰のパイナップルを使った場合、酵素は期待できませんがビタミン類や食物繊維は含まれています。
まとめ
キウイとパイナップルのカレーは、さっぱりしたフルーツカレーですが、豚肉のタンパク質とともにコラーゲンも摂取でき、美容効果抜群です。
また、気持ちのいら立ちやのぼせなどを伴う更年期症状に悩む人にもおすすめのカレーです。
市販の固形のカレールーを使う場合は、いったん火を止めてからカレールーを入れますが、フレークタイプはそのままで簡単に混ざるので、手間が省けます。
最近ではターメリックやカルダモン、ガムサマサラ、クミンシード、コリアンダー、カルダモンなどがスーパーに並んでいるので、お気に入りのものをストックしておくと、簡単に好みのカレーが作れます。
食べてやせる!ダイエット法
http://kokorokarada.nurukanpou.com/2020/07/20/daietto/
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発行情報
[発行者] やまいち
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