トイレの掃除を考えて事を済ませましょう。
トイレの汚れは、毎日さっとトイレットペーパーで拭くだけでもキレイが保てます。
汚れがたまると、掃除するのも嫌になるので、市販の流せるタイプのシートなどを使って、毎日1回は掃除をしましょう。
また、トイレの便座マットや便座カバーなどをやめて、ホテルのトイレのようにシンプルにすると、掃除や洗濯の手間が省けます。
トイレ掃除の順番
トイレは便器だけでなく、換気扇やドアノブ、タンクや壁なども汚れています。
トイレの掃除の順番も上から掃除をするのが基本です。
天井と壁の掃除から始めよう!壁が臭いの原因に?
天井は床などを掃除するモップにボロ布をつけてほこりを取ります。
便器などが汚れていないのに、トイレ臭が気になるのは、尿が壁に付着しているからかもしれません。
男の子の多い家庭で、立ってオシッコをする回数が多いと、壁に尿が飛び散ることがあります。
便器や床を毎日掃除しても、壁まで毎日拭かないものです。
トイレ用の洗剤をスプレーしたボロ布などで拭いて、さらに水洗いして固く絞ったボロ布で拭いておくとすっきりします。
また、トイレの便座マットや便座カバーに臭いが染みついている場合もあるので、思い切って外してしまうと、洗濯の手間も省けるうえ、悪臭の元も断てます。
タンクの掃除
タンクの水受けは、水分を含んだほこりや水垢で、輪ジミになりやすいところです。
タンクの水受けの黒ずみは、水を含ませたメラニンスポンジでこするときれいに取れます。
便器の掃除の仕方
まずは便器の中の水の水位を下げるためにバケツに水を汲み、一気に流します。
便器の中が黄ばんでいるようなら、クエンサン水をスプレーしてトイレットペーパーでシップをするようにして、その上から再度スプレーし、20分ほどふたをしておきます。
その間に、便器と床面の境目の小さなほこりやゴミを古歯ブラシを使ってかきだし水で固く絞ったボロ布などで拭き取ります。
排水管のまわりや便器の裏側はほこりがたまりやすいところです。
ほこりやゴミをしっかり取り除き、トイレ用の洗剤をスプレーしてしばらく置いて水で固く絞ったボロ布などで拭き取ります。
便器の掃除
20分ほど放置すると、大体の汚れは取れているはずなので、いったん水を流し、汚れを確認します。
便器の中や便器のふちの裏側、温水便座のノズルなどは、古歯ブラシを使ってこすります。
フタの上、フタの裏側、便座の上、操作部分、そのほか便器すべてをふきます。
床面全体を拭きます。
こんなところも忘れずに!
掃除の後はスリッパの裏をきれいに拭いておくことや、ドアやドアの取っ手部分も拭いておきましょう。
まとめ
家じゅうで一番清潔に保ちたい場所はトイレです。
清潔に保つコツは、汚れがつくものを極力避けることです。
フカフカの便座カバーやマット、おしゃれなペーパーホルダーカバーはインテリア的には素敵ですが、トイレマットは、その上で何回も衣服の脱着が行われるので糸くずやほこりがつきます。
便座カバーなどにも同様にほこりがつきますが、見た目にはわかりません。
思い切ってすべてを取りはらうと、フローリングのホコリや手を洗った後の水滴が一目瞭然なので、すぐにふき取ることができます。
殺風景ですが清潔感満点のトイレになります。
お小遣いの宝島
最後までお読み頂きありがとうございました。
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発行情報
[発行者] やまいち
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