ウォーターボトル
100均のウオーターボトルが相変わらず人気です。
もともとドリンクを入れる目的で作られたボトルなので、レモンウォーターやオレンジウォーターなどを冷蔵庫に入れておくと、いつでも水分補給ができます。
その他にもサイズをそろえることができるので、乾物物のワカメやキクラゲ、マカロニなどを入れて、食品庫などにストックしておくと整然と収納できます。
手作り健康茶をストック
夏は熱中症予防のために水分をとる機会が増えますが、手作りの健康茶をウオーターボトルにストックしておけば、体の症状に合わせて飲むことができます。
私が毎年夏に作るのがゴーヤ(ニガウリ)の種を乾燥して作るお茶です。
ゴーヤを食べた後の種を天日でカラカラに乾かしてストックしておき、秋口に夏バテ症状が出た時に飲みます。ゴーヤの種には滋養強壮効果があるので、煎じて飲みます。
その他にもトウモロコシのひげの部分を捨てずに乾燥させて煎じて飲むと、デトックス効果が期待できます。
煎じ薬といえば古臭いイメージですが、おしゃれなウオーターボトルに入れておくと、今風です。
レモングラスや、ローズマリー、月桂樹の葉(ローリエ)なども乾燥させて入れておくとお茶や料理にすぐ使えて便利です。
薬膳料理の材料をストック
普段あまり使わない千切りダイコンや、干しシイタケ、ヒジキやアラメ、キクラゲ、乾燥ワカメ、大豆や黒豆などは、残った分を引き出しなどにしまいこんでしまうと、結局捨ててしまうことになりかねません。
乾物物は、生の物より栄養価が高く、薬膳料理にもよく使われます。
ウオーターボトルに入れて見えるところに置いておくことで、使い勝手がよくなり、料理のレパートリーも広がります。
何もおかずがないとき、上記の材料をすべて少しずつボールに入れて水で戻し、煮つけるだけで、栄養満点の薬膳料理ができ上がります。
ちなみに植物性たんぱく質が豊富に含まれている大豆は、骨粗しょう症予防や美肌効果が、
黒豆は疲労回復効果や生活習慣病の予防や改善効果があります。
また、マイナーな黒きくらげは、血の巡りをよくして免疫力を上げる優れた食材です。
その他にも、アロエ酒やゆず酒などの薬膳酒を少量ずつ作るのにも便利です。
小さい端切れやボタン、ヒモ類をストック
手芸が好きな人は、3㎝角の布切れさえ、お気に入りだと捨て辛いものです。
布だけでなく、可愛いボタンやひも類、残り毛糸なども同じです。
これらをウオーターボトルに入れておくと、いつでも取り出して作業ができます。
特にパッチワークが好きな人は、3㎝角などに切りそろえておくと、思いついた時につなぎ合わせてピンクッションや、コースター、鍋敷きなどが作れます。
また、残り毛糸と編み針を入れておくとスキマ時間にカラフルなハンドウォーマーやレッグウォーマーなどが作れます。
まとめ
100均のウオーターボトルは、使い手のアイデアによって、幾通りもの使い方があります。
「何を入れようかな」と考えるだけでもドキドキワクワクしてしまいますよね。
少ないお金で夢を詰め込むことができるウオーターボトルのファンが多いのも、納得できます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
発行情報
[発行者] やまいち
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