玉ねぎは、おそらくどこの家庭にもストックしてあるのではないでしょうか。
玉ねぎは、年間を通して安定した価格で、どんな料理にも合います。
お肉も人参もじゃが芋も入っていませんが、甘くてコクのあるカレーが
2人前100円ほどででき上ります。
玉ねぎの皮はスープにすると、生活習慣病の予防や改善効果が期待できます。
玉ねぎカレーは市販のルーを使ってもおいしくできますが、市販のスパイスを
プラスすると、その日の気分で変化のあるカレーを食べることができます。
スーパーや100円ショップでもミニサイズのスパイスが手に入るので、
お気に入りのものをいくつか買っておくと便利です。
材料(2人分)
・玉ねぎ中2個
・サラダ油大さじ1杯
・水300CC
・好みの市販のカレールー2片
・チューブのショウガとニンニク少量
・ガムサマサラ少々
・ターメリック少々
・サラダオイル
・ごはんを茶碗に2杯分
つくり方
①玉ねぎ2個はみじん切りにスライスします。
②フライパンを熱し、サラダ油大さじ2杯を入れ、玉ねぎを中火で焦がさないように10分ほど炒めます。
③②に水300CCを加えて10分ほど煮込みます。
④いったん火をとめて、市販のカレールー2片と次のスパイスを加えて混ぜ合わせます。
・チューブのショウガとニンニク少量
・ガムサマサラ少々
・ターメリック少々
もう一度火をつけて、混ぜながら味をなじませます。
スパイスを入れてからは、あまり煮込まない方が美味しくいただけます。
⑤ご飯にかけて出来上がりです。
玉ネギの皮のスープのつくり方
- 玉ネギの茶色い皮は、その都度とっておき、洗って乾かしてストックしておきます。
玉ネギの皮1個分に対して水300CCを加えて10分ほど煮て、そのまま蓋を
してしばらく蒸らしておきます。
②ざるにあけ、昆布だしやコンソメスープの素などで好みの味をつけます。
とき卵を入れて器に注ぎ、パセリのみじん切りを添えます。
玉ねぎの効用
玉ねぎは白い実の部分だけでなく、皮にも栄養成分があります。
玉ねぎの白い実の部分に含まれる主な栄養素は、カリウム、カルシウム、
ビタミン類、流化アリルなどです。
流化アリルは、切った時に目を刺激する辛味成分ですが、この成分に
疲労回復効果があります。
また、玉ねぎには生活習慣病を予防する働きがあるといわれています。
玉ねぎの皮の部分には、ケルセチンというポリフェノールが
たくさん含まれています。
玉ねぎの皮には、血圧を下げる効果や血管の老化を防ぐ効果もあるので、
皮も捨てずに利用しましょう。
まとめ
紹介したのは玉ねぎだけの節約カレーですが、1日1個の玉ねぎを摂ることで、
血中のコレステロール値や中性脂肪値を下げる働きが期待できます。
生活習慣病の予防にもなり、アンチエイジング効果も得られるので、
月に1度か2度は、玉ねぎだけのカレーを作って体内のリセットをしましょう。
胃もたれがするときや、お腹が張るときにもおすすめの一品です。
また、なによりも給料前のピンチの時のお助けメニューとしては最高の一品です。
食べてやせる!ダイエット法
http://kokorokarada.nurukanpou.com/2020/07/20/daietto/
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発行情報
[発行者] やまいち
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