ひよこ豆には、ビタミンB1、B2、B6、ビタミンEなどが多く含まれています。
リンゴは「1日に1個食べると医者いらず」と言われるほど、健康効果が高い果物です。
また、ひよこ豆は、肉類に匹敵するほどのタンパク質を含んでいます。
リンゴは皮ごとすりおろし、ひよこ豆は水煮のパックを使うと、簡単にリンゴとひよこ豆のカレーが出来上がります。
ハチミツを少し足すと、子どもからお年寄りまで好まれる、まろやかな味になります。
肉が苦手な人も一皿でタンパク質とビタミン類が摂れ、消化もよいのが「リンゴとひよこ豆のカレー」です。
材料(2人分)
・すりおろしリンゴ1個分
・ひよこ豆の水煮 200g~300g
・すりおろし玉ネギ半個分
・おろしにんにく(チューブでもOK) 小さじ1杯
・おろししょうが(チューブでもOK) 小さじ1杯
・はちみつ大さじ1杯
・ターメリック少々
・固形コンソメスープの素 1個
・フレークタイプのカレールー 大さじ 3杯
・水300 ㏄
つくり方
①リンゴ、玉ネギ、ニンニク、ショウガはすりお ろしておきます。
②フライパンを火にかけ、水300 ㏄とコンソメスープの素1個、フレークタイプのカレールー大さじ3杯を加えて煮溶かします。
③玉ネギ、ニンニク、ショウガのすり下ろしたもの(チューブでもOk)を加えて混ぜます。
④煮立ってきたら、水煮のひよこ豆とすりおろしリンゴ、はちみつ大さじ1杯を加えて混ぜながらさらに3分ほど煮ます。
⑤味を見てターメリック少々を加えます。
⑥ご飯を盛り、カレーをかけて出来上がりです。
たんぱく質を含むひよこ豆
ひよこ豆には、ビタミンB1、B2、B6、ビタミンEなどが多く含まれています。
その他にも、記憶力をよくする働きが期待できる葉酸、むくみの解消に役立つカリウム、味覚障害を予防する亜鉛、アルコールの代謝を促進するナイアシン、骨の生成に必要なカルシウムなどが含まれています。
ひよこ豆のほとんどは輸入品ですが、豆の中では一番栄養価が高いと言われています。
ポリフェノールを含むリンゴ
リンゴは、ポリフェノールが皮にも実にも含まれており、活性酸素の除去に役立ちます。
また、コレステロールの上昇を抑える働きや、高血圧や糖尿病の予防効果も期待できます。
リンゴには、ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン、カリウム、カルシウム、クエン酸、鉄、リンゴ酸、食物繊維、糖質などが含まれます。
リンゴには疲労回復効果や咳や痰を抑える働き、腸の調子を整える作用もあります。
体力回復に効果的なハチミツ
ハチミツには、肺や皮膚、腸に潤いを与える働きがあり、冬に起こりやすい乾燥肌や空咳などの解消効果もあります。
栄養価が高いため、慢性的に疲れやすい人にハチミツを入れたカレーは効果的です。
ハチミツのおもな栄養素は、カルシウム、鉄、糖質、バロチン、ビタミンB1、B2、ポリフエノール、葉酸などです。
まとめ
ひよこ豆には良質のたんぱく質が、リンゴの赤い皮の部分にはポリフェノールの一種のアントシアニンがたくさん含まれています。
はちみつを少量加えることで、体力回復効果も望まれます。
リンゴとひよこ豆のカレーは、食欲がない時にもペロリと食べることができます。
お小遣いの宝島
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発行情報
[発行者] やまいち
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