紫陽花

アジサイの開花時期が多少違います。

長居公園：大阪市内（普通に開花します）

勝尾寺：箕面市（少し遅めに開花します）

梅雨の時期に庭を美しく彩る紫陽花は、

日本で古くから愛されてきた花です。

科名：アジサイ科（ユキノシタ科）

原産地：東アジア、南北アメリカ

開花時期：６～7月頃

花の色：青、紫、ピンク、赤、白、緑

紫陽花は、１～2ｍの落葉低木です。

日本では４月頃から鉢花が出回りますが、

本来の開花時期は６～7月です。

花の色も豊富で、世界的に人気の高い花です。

葉は先がとんがった楕円形で、多くは光沢があります。

秋から冬に落葉があります。

紫陽花は種から育てることもできますが、挿し木や取り木をした苗や

園芸店などで鉢植えを購入して育てるのが一般的です。

初心者でも育てやすく、洋風の庭にも和風の庭にもおしゃれにマッチし

毎年可愛いらしい花を楽しめるのが魅力的です。

撮影場所　長居植物園・長居公園

入園料金：２００円　

但し、６５歳以上無料　(大阪市内在住）

※大阪市内在住の65歳以上の方は、

　運転免許証や鶴のマークの健康手帳、

　敬老優待乗車証などご住所と年齢がわかる

　公的な証明書等の原本のご提示が必要です。

トイレ：公園内にあります。

長居植物園での主な撮影対象は紫陽花です。

見ごろは５月下旬～６月下旬頃だそうです。

又、１００円＋で自然史博物館も見ることができます。

長居公園は色々な施設があります。

長居植物園 ：大阪府大阪市 東住吉区長居公園1-23

電車利用の方

地下鉄御堂筋線「長居駅」下車。3号出口より東へ徒歩約800m

JR阪和線「長居駅」下車。東口より東へ徒歩約1,000m

JR阪和線「鶴ヶ丘駅」下車。東口より東南へ徒歩約1,200m　

長居植物園、公園マップ　　

https://www.nagai-park.jp/n-syoku/index.html

昨年の長居植物園の紫陽花

 

 

勝尾寺の紫陽花

勝尾寺の紫陽花の見ごろや開花時期。

勝尾寺は、大阪府箕面市にあります。

創建は、奈良時代末期です。

神亀四年（７２７）に

善仲、善算の双子兄弟が草庵を備え修繕したのが

始まりと伝えられています。

初夏の時期に、境内に紫陽花が咲くことで有名です。

その紫陽花を一目見ようと、多くの参拝者が訪れます。

勝尾寺の紫陽花

勝尾寺の紫陽花は、境内のあちらこちらに咲いています。

本堂に向道の石段沿い。

そして、多宝塔がある観音池周辺などが、

人気の観賞場所（撮影場所）です。

見ごろの時期は、6月上旬～7月中旬頃。

勝尾寺の紫陽花は、大阪府の中でも少し遅咲きです。

そのため、大阪府の紫陽花が見頃を過ぎた頃からが本番です。

ヤマアジサイやタマアジサイ等の紫陽花が楽しめます。

又、境内の紫陽花が見頃の時に紫陽花祭りも開催されます。

多くの人が、訪れて賑わいます。

私も毎年「バス」で行っていますが、本数が少ないので注意して下さい。

勝尾寺へのアクセス

勝尾寺への行き方

阪急北千里駅からタクシーで約15分。

阪急箕面駅からタクシーで約15分。

あるいは、大阪モノレール彩都西駅からタクシーで約10分

勝尾寺　アクセス
https://www.jalan.net/kankou/spt_27220af2160017254/

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

発行情報

　[発行者] やまいち
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