100円均一のダンベル
スキマ時間にちょこっとダンベル運動するだけで、痩せやすい体になれます。
かつてはウオーキングやジョギングを20分以上しなければダイエット効果が得られないと言われていましたが、1日に3分ずつ7~8回の細切れ運動でも、同様のダイエット 効果が得られることがわかりました。
この記事では、100円均一グッズのダンベルを使った、ダイエットに効果的な運動をお伝えします。
ダンベル運動のダイエット効果について
ダンベルダイエットは、正しい方法を覚えれば、タプタプの二の腕やお腹周りが引き締まるだけでなく、減量の効果も期待できます。
腕立て伏せや腹筋が苦手な人も、ダンベルを使うとラクして同じ効果を得ることができます。
ダンベルの重さは女性なら1㎏、男性なら5㎏くらいが適切な重さです。
100円ショップでは1㎏のダンベルしか売っていませんが、男性にも十分効果が期待できます。
1㎏×2個のダンベルを使ったサイドベンド
①両手にダンベルを持ち、背筋を伸ばしてお腹をへこませ、足は肩幅よりもやや広く開きます。
②体をゆっくり左に倒しながら右手に持ったダンベルを脇まで引き上げます。ゆっくり元に戻します。反対側も同様におこないます。
1分間に消費させるカロリーは約10㎉です。
1㎏×2個のダンベルを使ったダンベルスクワット
①両手にダンベルを持ち、背筋を伸ばしてお腹をへこませ、足は肩幅よりもやや広く開きます。
②腰から落とすようにゆっくりひざが直角になるまで曲げ、ゆっくり元に戻します。
この時、ひざをつま先より前に出さないようにします。
1分間に消費するカロリーは約6㎉です。
1㎏×2個のダンベルを使ったチェストチプレス
①両手にそれぞれダンベルを持ち、仰向けに寝てひざを曲げ、両腕を左右に開きます。
②両腕を伸ばして胸の真上までゆっくり持ち上げ、ゆっくり元に戻します。
③次にひじを曲げたまま両手をわきに置き、再び繰り返します。
1分間に消費させるカロリーは約10㎉です。
1㎏×1個のダンベルを使ったエルボープル
①イスの座面を自分の方に向けて、片手にダンベルを持ち、もう一方の手を座面にに置きます。
②足を前後に開き、背筋をを伸ばしたまま上体を前に傾け、お腹をへこませてひざを少し曲げます。
③片手に持ったダンベルをしっかり握り、ぶら下げます。
④③の姿勢から脇を締めて、ひじを曲げながらゆっくり引き上げます。反対側も同じようにおこないます。
1分間に消費するカロリーは約10㎉です。
1㎏×1個のダンベルを使ったフレンチプレス
①両手で1個のダンベルを持ち、背筋を伸ばしてお腹をへこませ、足は肩幅よりもやや広く開き、ひざを少し曲げます。
②①の姿勢でいったんダンベルをぶら下げます。
次に両手一緒にゆっくりと頭の真上まで上げ、ゆっくりと元に戻します。
背中や腰を反らせすぎないようにおこないます
1分間に消費するカロリーは約10㎉です。
まとめ
自分の体重を負荷にして自重トレーニングをしても筋トレ効果はありますが、ダンベルを使用することで、より負荷がかかります。
ダンベルトレーニングを習慣にすると筋肉がつき、脂肪がつきにくい体になります。
ダンベルトレーニングは、一つ一つの動作をゆっくりおこなうことが大事です。
たった200円でモチベーションアップにつながるダンベルを買ってダンベルトレーニングにチャレンジしてみませんか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
発行情報
[発行者] やまいち
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